【アカデミー賞】ウィル・スミスのスピーチを全文和訳(ビンタの後)

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ウィル・スミスのスピーチ

アカデミー賞でウィル・スミスさんが司会のクリス・ロックさんをビンタした衝撃的なシーンがありました。

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ウィル・スミスさんはその騒動の後、賞を取ってスピーチすることになりますが、全文和訳いたしました。

最後までご覧ください、感動です!

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ウィル・スミスのアカデミー賞でのスピーチを全文和訳

ビンタの騒動の後、ウィル・スミスさんはアカデミー賞の主演男優賞を受賞しました。

そのスピーチを全文和訳は以下です。

リチャード・ウィリアムズ(自分の演じた役の名前)は、家族を守るために猛烈な努力をしました。

私の人生のこの時期、この瞬間、神がこの世界で私に呼びかけていることに圧倒されています。

この映画を作ることで、私は今まで会った中で最も強く、最も繊細な人であるアウンジャヌ・エリスを守ることができました。ヴィーナスとセリーナを演じたサニヤ(・シドニー)とデミ(・シングルトン)を守ることができました。

私は人生の中で、人を愛することを求められているんです。
そして、人々を守り、私の仲間たちの川となること。

私たちの仕事には、罵声を浴びせることも必要なんです。
ときには自分のことを悪く言われることだって。

このビジネスでは、自分を見下す人がいても、笑顔でやり過ごさなければならない。

D(デンゼル・ワシントン)が数分前に言ってくれた。

「最高の瞬間には、悪魔がやってくるから気をつけろ」と。

愛の器でありたいビーナスとセリーナ、そしてウィリアムズ家のみんなに、あなたの物語を私に託してくれてありがとうと言いたいです。

私はそのような愛と配慮の大使でありたいと思います。

アカデミーに謝りたい、仲間のノミニーに謝りたい。

これは美しい瞬間であり、賞を取ったからと言って泣いているわけではありません。

私にとっての受賞ではなく、すべての人々……そして『キング・リチャード』のキャストとスタッフ全員、そしてヴィーナスとセリーナ、ウィリアムズ家全員をたくさん輝かせることができたということなのです。

芸術は人生を模倣する。リチャード・ウィリアムズについて言われたように、私はクレイジーな父親のように見えるかもしれない。

でも、愛があれば、クレイジーなこともできるようになる。

アカデミーが私を再び招待してくれることを願っています。

ウィル・スミスのスピーチを動画で

ウィルスミスに寄り添い、慰めるデンゼル・ワシントンです。

大御所の言葉はとても胸に響いたでしょうね。

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【アカデミー賞】ウィル・スミスのスピーチを全文和訳(ビンタの後)まとめ

いかがでしたか?

おめでたいこの状況で、ツライスピーチをスルことになったウィル・スミスさん。

今後もスクリーンで見るのを楽しみにしています!

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